皆さまこんばんは。
道子です。
いよいよ11月がスタートしました。
今日も多くの結婚式が執り行われ、
大勢の花嫁様・花婿様が
永遠の愛を誓われました。
迷って迷って決められたドレスを身に纏い、
新郎様のあふれる愛情と
ご家族、ご友人の祝福に包まれて
最高に輝く花嫁様のお姿を思い描くと
胸が熱くなります。
スタッフ一同、お二人の末永いお幸せをお祈りしております。
さて、今日は花嫁に幸運をもたらすというしきたりについて。
欧米では、花嫁が挙式当日身につけると幸せになれると言われている4つのものがあります。
①Something Old 家に代々伝わっているような何か古いものを一つ。
宝飾品などを使う場合が多いようです。
嫁いでいく花嫁の親族との絆と、花嫁がこれまで生きてきた過去を象徴するものです。
②Something New 新調したものを一つ。
グローブや小物などを使われる場合が多いようですが、これから始まる新生活に対する夢と希望を象徴するものです。
③Something Borrowed 何か借りたものを一つ。
通常、親族や、幸せな結婚生活を送っている友人から小物などを借りることが多く、
彼女たちの幸せにあやかること、そしてこれからも友人や親族との絆が続いていくことを象徴するものです。
④Something Blue 何か青いものを一つ。
古代ローマの花嫁が青い衣裳を身につけていたこと、そして聖母マリアのシンボルカラーであることに由来するもので、
ガーターベルトなどを使う場合が多いようですが、足のネイルという手もありましたね!
日本ではまだそれほど定着していないしきたりかと思いますが、
一つ一つの意味を考えると、素晴らしいなあと思います。
これから二人で歩いていく人生は、二人だけのものではないんですね。
「結婚式なんて気恥ずかしくて・・・」と考えられているカップル様もいらっしゃると思いますが、
どんな形でもいいので、周りの皆様に感謝と、そしてこれからのサポートをお願いする場を
作られることを心からお勧めします。
それが、自分たちの結婚の原点と、心のふるさととなって、
これからの長い人生、お二人を助けてくれること間違いありません(経験者が語っております)。
未来の花嫁様、花婿様、是非じっくりと考えてみてくださいね~。