フィリピン旅行の想い出 その2

みなさん、こんにちは。

さて、前回はフィリピン到着後、ルソン島北部米空軍跡地のクラークに行き

ホリデーイン クラークにて一泊したところまでお話したと思いますが

翌日はクラークからすぐ近くのミモザゴルフクラブにてゴルフを楽しみました。

と言っても、慣れないコースで、道具は貸しクラブ、グリーンは超高速で

スコアーはめちゃくちゃでしたが、一人のプレイヤーに付きキャディーが一人つくので

プロゴルファーみたいな気分でした。

それというのも、フィリピンではなかなか仕事がなく、キャディーは女性の職業としては

恵まれており、また日本人観光客はチップを多く払ってくれるので人気だそうです。

また、雨になったり、猛暑になると傘差し女性という人たちがいて

すぐにやってきて傘をさしにきますが、チップが必要です。

我々日本人はチップという慣習がないのでチップを請求されると戸惑ってしまします。

貨幣価値も違うので余計に焦ってしまいます。

ゴルフが終わったらバスに乗って更に北部の街バギオに向かって移動です。

 

 

 

クラークからバギオまでは約7時間ぐらいかかります。田園風景があったり

地方の小都市の中を通り抜けたり、いずれにせよ道路は簡易舗装でデコボコです。

小さな道路を沢山の自動車やジプニーやオートバイや自転車の列が延々と続き

信号はほとんどなく、交差点では適当に早い者勝ちで侵入し、警察の姿なども

ほとんど見かけませんでしたが、事故などは見かけませんでした。

みんなそれなりに気をつけて走ってるみたいですが

私たちからみると危なっかしくて、はらはらしどうしでした。

長い道のりでしたので、

大沢会長さんの提案で日本食研社員さんの自己紹介をすることになりました。

全国の支店・営業所の中から成績優秀社員が11名程招待されてました。

それぞれの社員さんが自己紹介と今後の仕事に対する抱負を語りましたが

みなさん成績優秀社員だけあって立派に挨拶されてました。

中でも特に印象に残った社員は東京支社から参加してた

青木さんという女性の方でしたが、

「自分が心がけていることは

1.仕事が好きになること

2.得意先を好きになること

3.継続すること」

と笑顔で言ってました。

簡単なことのようですが、営業においていかに重要で素晴らしいことかを

教えてもらったような気がしました。

みなさんのお話を聞いてるうちに

次の目的地バギオの街に入りました。

陽はトップリ暮れて夜の10時ごろホテルに到着しました。

キャンプ ジョン ヘイマナー バギオというホテルで

中庭には光のイルミネーションがきれいに輝いていました。

それから食事をして、12時ごろ就寝しました。

明日はバナウエの「天国の階段」といわれるライステラス(棚田)

の見学です。

次回に続く。

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