久しぶりのブログ登場です。
11月にフィリピンに1週間、研修旅行に行ってきました。
日本食研ホールディング株式会社
大沢会長の呼びかけで、社員さん、取引会社関係の会長、社長
総勢35名の旅行団で行ってきました。
その様子を何回かに分けて投稿してみたいと思います。
まず初日は午後4時ごろ、期待と不安の交錯する中
日本食研本社に集合し、バスに乗り込み
日本食研社員さんのお見送りをうけながら出発しました。
松山道から徳島道に乗り、
淡路島経由で関西空港近くのホテルに
午後10時ごろ到着しました。
関西空港ホテルで一泊して
翌日午前10時ごろフィリッピン航空で出発する予定でしたが
エンジンに異常が見つかったとのことで
点検・修理に2時間程機内で待機させられ
出鼻をくじかれた格好で、この先どうなるかと不安がよぎりましたが
飛び立ってから故障になったりしたら
墜落したりするかもしれないので
その分よかったかなと仲間と話しました。
やっと関空を飛び立ち約4時間
フィリピンのマニラ国際空港に無事到着です。
入国手続きを終えて
初めて足を踏み入れるフィリピンは
温度が32度ぐらいで、真冬の日本から
一挙に真夏の南国に行った感じです。時差は1時間、時計を早めます。
長袖の防寒姿から半袖の夏スタイルに変身です。
空港まで迎えに来てくれてた現地ガイドさんの案内で
専用バスに乗り込みマニラから宿泊地のクラークまで
市内見学です。
道路には、ジプニーと呼ばれる乗合バスがうようよいて
日本製の下取り自動車が溢れていて
ガイドの話によると、
フィリピンの自動車の80%は日本車だそうです。
日本で使われなくなった中古車を輸入して直して使用してるそうです。
キリスト教徒が80%占めるフィリピンでは
クリスマスが近づき、泥棒、置き引きが倍増してるという話に
我々旅行団に緊張が走ります。
バラック建ての貧しい貧民街が延々と続く道路を
約3時間走り、元米軍基地だったクラークに到着しました。
そこは今までとは別世界で広々とした敷地に
大きな道路があり、ホテルやきれいな商業施設があり
アメリカに来たような感覚になりました。
クラークの一流ホテルで夕食をとり
フィリピンでの一泊目を過ごしました。
次回に続く